SOLIDWORKSの図面で特定の部品の線種を変更する:構成部品の線のフォント

Youtubeのコメント欄でちょっと質問があったので、今回は図面で特定の部品だけ2点鎖線に変える方法について書いていきます。

『構成部品の線のフォント』を使い、線のフォントを変更するだけです。

見た目だけならば、この方法が一番簡単です。

構成部品の線のフォント ダイアログを開く

2点鎖線に変更したい部品上でマウスを【右クリック】します。

メニューの中に『構成部品の線のフォント』があるのでクリックします。

『構成部品の線のフォント』のダイアログが表示されます。

ドキュメントのデフォルト設定を使用のチェックをはずす

表示された『構成部品の線のフォント』のダイアログに変更したい部品の線の情報が表示されます。

【ドキュメントのデフォルト設定を使用】にチェックが入っているときは、『システムオプション』の『ドキュメントプロパティ』で設定されている線のフォントが適用され、ここで表示している設定値は反映されません。

部品の線のフォントを変更したい場合は【ドキュメントのデフォルト設定を使用】のチェックを外します。

そうすると、可視エッジ、陰線エッジなどの【線の種類】【線の太さ】やどのビューに変更を反映させるのか?、どのレイヤーを使用するのか?などが変更できるようになります。

可視エッジを2点鎖線表示に変更する

今回は、部品を2点鎖線表示にします。

実線(可視エッジ)の【線の種類】で実線の横の下矢印をクリックします。

『システムオプション』-『ドキュメントプロパティ』の『線の種類』で設定した線種の一覧が表示されるので、今回は2点鎖線を選択します。

可視エッジを細線表示に変更する

【可視エッジ】の【線の太さ】で0.25mmの横の下矢印をクリックします。

『システムオプション』-『ドキュメントプロパティ』の『線の太さ』で設定した太さの一覧が表示されるので、今回は0.18mmを選択します。

設定対象

設定対象とは、どのビューについて線のフォントの変更を適用するかの設定です。

【全画面ビュー】を選択すると全てのビューの線のフォントが変更されます。

【選択ビュー】を選択すると『構成部品の線のフォント』を呼び出した部品のあるビューのみ線のフォントが変更されます

あくまでも図面の一つの機能の説明だけなので・・・

今回は、本当に単純なモデルで線を2点鎖線に変更させるということだけを説明しましたが、実際には他の機能と一緒に使用して見やすい図面になります。

複雑な図面になれば、

  • 「陰線表示は?」
  • 「構成部品の表示/非表示は?」
  • 「この線を表示/非表示は?」

などなど、それなりの処理が発生してきます。

 

Solidworksの図面作成での大きなメリットは、どんなに複雑な部品でも、どんな角度からでも、簡単に3面図を作ることができることです。

しかし、見やすい図面を作るということになると意外と面倒くさい作業が伴いますし、思っていたように表現できないことも多々あります。

 

そのため、Solidworksで図面を書くときは、何ができて何ができないのか?をしっかりと見極める必要があります。

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