SOLIDWORKSのアセンブリで合致の効率化、順次選択、部品の回転、構成部品プレビューウィンドウ

アセンブリの合致で見えていない面を選択する時に、毎回アセンブリをぐるぐる回していたら非効率的です。

また、アセンブリが複雑になってくると、アセンブリを回転しただけでは合致面を選ぶことができないことが頻繁に起ってきます。

 

そこで、できるだけアセンブリ全体を回転させることなく、そして効率よく合致をおこなうために必要な3つ機能

 

  • 順次選択
  • 部品の回転
  • 構成部品プレビューウィンドウ

 

について書いていきます。

SOLIDWORKSのアセンブリで合致の効率化、順次選択、部品の回転、構成部品プレビューウィンドウ

SOLIDWORKSのアセンブリで合致の効率化『順次選択』

『順次選択』は、アセンブリに限らずいろいろな場面で役に立つので、絶対に覚えておきたい機能です。

 

『順次選択』とは、部品やアセンブリで後ろに隠れている面を選択するための機能になります。

合致などコマンドが実行されている状態で、面などの選択をするときに、マウスの右クリックから『順次選択』を選ぶことができます。

そして『順次選択 』で右クリックした面の後ろにある全ての面がダイアログに表示され、選択可能になります。

アセンブリの場合、選択した面が含まれる部品だけでなく、その後ろにある全ての部品の面が選択できるようになります。

 

ただし、選択可能な面の全てがこのダイアログの中に表示されているわけではありません。

このダイアログに表示されるのは、右クリックした点(場所)の後ろにあるものだけです。

そのため、どの場所で『順次選択』するかによってダイアログ表示されているものが変わってきます。

 

『順次選択』によって選択することができるようになった面の上にマウスのカーソルを置いていると、マウスマークの右クリックの場所に目のマークが表示されます。

このとき表示が出ている時にマウスを右クリックすると、ハイライトされている面が非表示になって、その後ろの面が選択できるようになります。

SOLIDWORKSのアセンブリで合致の効率化『部品の回転』

アセンブリでは、アセンブリを回転させるだけでなく、アセンブリに含まれている構成部品を単独で回転させることができます。

回転させたい構成部品上で、マウスを右クリックし押したまま動かすと部品が回転します。

 

SOLIDWORKSのアセンブリで合致の効率化『構成部品プレビューウィンドウ』

『構成部品プレビューウィンドウ』はSOLIDWORKS2016からの機能です。

 

合致コマンドに入る前に、単独で動かしたい構成部品を右クリックします。

『状況依存ツールバー』が表示されるので、その中にある『構成部品のプレビューウィンドウ』をクリック。

そうすると、構成部品だけが表示されるプレビューウィンドウが表示されます。

『構成部品のプレビューウィンドウ』内の部品はアセンブリとは関係なく回転ができます。

そのため、合致面の選択などが簡単にできるようになります。

 

『構成部品のプレビューウィンドウ』を終了するには、『プレビュー終了』をクリックします。

 

『構成部品のプレビューウィンドウ』の利点は、アセンブリ本体と部品を別々に動かせることです。

特に、部品をアセンブリ内の込み入ったところに合致したいときは、部品の合致面を苦労することなく選べるため重宝します。

 

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