SOLIDWORKSの『設定のコピーウィザード』の使い方

SOLIDWORKSの設定でシステムオプション、またユーザー定義からのツールバーの表示、ショートカットキー、マウスジェスチャーなどの設定などは、パソコンごとに管理されています。

だからといって、これらの設定をパソコンごとにおこなっていたら、時間がいくらあっても足りません。

 

そこで、『設定のコピーウィザード』という機能を使用して、システムオプションなどの設定を他のパソコンにコピーする方法について書いていきます。

SOLIDWORKSの『設定のコピーウィザード』の使い方

『設定のコピーウィザード』で設定を保存する

Windowsのスタートメニューから【SOLIDWORKSツール】⇒【設定のコピーウィザード】を立ち上げます。

1.『設定の保存』をクリックします。

2.【参照】から保存先フォルダを選び、ファイル名を入力します。チェックボックスは全てつけたままにしておきます。

完了をクリックすると設定ファイルが作成されます。

『設定のコピーウィザード』で設定を回復する

Windowsのスタートメニューから【SOLIDWORKSツール】⇒【設定のコピーウィザード】を立ち上げます。

1.『設定の回復』をクリックします。

2.【参照】から読み込みたい設定ファイルを選びます。そしてチェックは全てつけたままにします。

3.『現在のユーザー』をクリックします。

3.現状の設定を保存したい場合は『現在の設定はバックアップを作成します』にチェックを入れます。不要な場合はチェックを外します。

ただし、インストール後の初期設定ファイルは必ず1つは作っておきましょう。

4.システムオプションの『バックアップ/回復』のフォルダは、設定ファイルを作ったパソコンのユーザー名になっています。そのため、必ず設定しなおしてください。

『設定のコピーウィザード』を使うときの注意点

SOLIDWORKSの運用が始まってしばらくたつと、各パソコンの設定が少しずつ変わってきます。

これは、設計者がツールバーの配置やショートカット、マウスジェスチャーなど自分が使いやすいように変更していくからです。

そのため、ある程度の期間がたったら、全部のパソコンの設定ファイルは必ずバックアップしておきましょう。

 

また、SOLIDWORKSのバージョンアップをおこなうときも、必ず全員分の設定を保存してからおこないます。

 

設定ファイルさえ持っていれば、いざというとき違うパソコンですぐに設計環境を作ることができます。

設計者もSOLIDWORKSに関しては全く同じ環境で設定業務をすることができます。

 

ちょっと手間がかかりますが、問題が起こったときのことを考えたら大した手間ではありません。

設定ファイルは保存し忘れないようにしましょう。

 

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