SOLIDWORKSの再構築ツールの使い方

SOLIDWORKSではときどき、モデル変更が正常に反映されなかったり、バグかな?と思えるような動きをすることが結構あります。

プログラムのことなので、はっきりとしたことは言えませんが、動作を軽くするために、内部的に計算を飛ばしている場所があるのではないかと感じています。

 

そのため、SOLIDWORKSではそこそこの頻度で『再構築』というものが必要となってきます。

しかし、画面上に出ている再構築マークをクリックしても、正直効果を感じられないことがあります。

それはどうしてかというと、もっとも”弱い”再構築だからです。

 

じつは再構築には何種類かあり、管理者は問題解決のためにも、再構築について知っておく必要があります。

SOLIDWORKSの再構築ツールの中身

SOLIDWORKSの再構築はいろいろなレベルが存在する

SOLIDWORKSをインストールしたときにマークが出ている再構築というのは、『変更されたフィーチャーのみ再構築』となっています。

要するに、変更がかかっていないものは全て再計算しませんよというわけです。

そのため、問題が発生したときほとんど役に立ちません。

 

では、どうするのこともできないのか?というと、そうではありません。

SOLIDWORKSの再構築というものは、再構築の適用範囲によって、いくつか種類があります。

 

これが、実際にSOLIDWORKSに備わっている再構築ツールの一覧です。


SOLIDWORKS2018ヘルプより

 

この中で、『強制再構築』というものがありますが、これをキーボードのショートカットとともに覚えておきましょう。

再構築で回復しないモデルやアセンブリだったり、少しSOLIDWORKSの挙動がおかしいときに、強制再構築をおこなうと問題解決することがそこそこあります。

 

もちろん、全てが直るわけではありません。

しかし問題解決に取り掛かる前に、最低限『強制再構築』はおこなう癖をつけておきましょう。

もしかしたら、3秒で問題が解決するかもしれません。

 

ショートカットキーは【Ctrl+Q】です。

覚えてしまいましょう。

 

では、なぜ『強制再構築』がSOLIDWORKSの画面に最初から出ていないのか?というと、それなりの理由があります。

全てのフィーチャーを再構築するということは、部品点数が多いアセンブリや複雑なモデルなどは、再構築終了までに時間がかかってしまいます。

 

設計作業中に、全てを『強制再構築』していたら、かなりの時間を無駄にすることになってしまいます。

そのため『強制再構築』は困ったときだけ使うようにしましょう。

 

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