SOLIDWORKSのシステムオプションで最低限知っておきたい設定 その1

SOLIDWORKSでは『システムオプション』というSOLIDWORKS自身の設定をおこなう場所があります。

実際にシステムオプションを開いてみると、たくさんの設定項目があります。

なかには、一体何をいいたいのか分からない内容の設定もあり、初めての人にはどれを触っていいのか迷うところです。

 

しかし、システムオプションで覚えていなくてはいけない設定は、ごく一部です。

さらに、一番最初の設定で必要な部分はもっと少なくなります。

 

この記事では、SOLIDWORKSをインストールしたときに、まず設定しなくてはいけないシステムオプションだけを取り上げていきます。

今回はパート1として『図面の表示スタイル』『色』『スケッチ』の設定について書いていきます。

SOLIDWORKSのシステムオプション(図面の表示スタイルとスケッチ)

図面の表示スタイルの設定箇所

まずは、図面上でのモデルの表示スタイルのデフォルト設定です。

図面上の表現方法なのですが、2次元CADと違い、SOLIDWORKSは細かな部分まで線で表現されます。

実際に製品などのモデルを作成して、どんなふうに見えるのか確認するといいでしょう。

ワイヤフレーム
隠線表示
隠線なし
エッジシェイディング
シェイディング

図面の正接エッジの設定箇所

正接エッジとは、面と面が正接に接している部分のことを言います。

2次元CADではあまり表現されない線なので、SOLIDWORKSを使い始めた当初は違和感があるかもしれません。

 

このオプションでは、図面上での正接エッジの表示方法のデフォルト設定を選択します。

それぞれ見え方に特徴があるので、こちらも製品のモデルを作成して確認が必要です。

下の図では分かりやすいように、表示スタイルは『隠線なし』にしています。

表示
フォント使用
削除

そして正接エッジを削除にすると正接部分が全て非表示になります。

普通のエッジがない部品の場合、正接エッジを消してしまうと、上の図のように全く部品の形が分からなくなってしまいます。

色の設定箇所

動画では『色』の設定について触れていませんが、少しだけ話をしておきます。

色はSOLIDWORKSで使われている色を管理しています。

エッジの色や選択したときの色、ハイライトの色などですが、基本的に変えることはありません。

 

『色』で知っておくといい設定はアイコンの色です。

SOLIDWORKSは2016年バージョンから色弱の方の使えるように、アイコンが青と灰色中心のものに変わりました。

ただ、アイコンの色をクラシックにすることで、2015年以前の色にもすることができます。

デフォルト
 
クラシック

印象がかなり変わるので、好みのアイコンの色を使うといいでしょう。

スケッチの設定箇所

スケッチの設定箇所は2箇所になります。

スケッチの設定

『スケッチ作成/スケッチ編集時にスケッチ平面を垂直にビューを自動回転』

スケッチを開始すると、スケッチ面が手前に向くように自動回転します。

言葉では説明が難しいので動画を見てください。

下の動画は、『スケッチ作成/スケッチ編集時にスケッチ平面を垂直にビューを自動回転』の説明から始まります。

『エンティティ作成時にスクリーン上で値の入力を有効にする』

チェックが入っていると、スケッチで直線や円などを作成すると同時に寸法線を入れることができます。

こちらも動画を見てくだいさい。

下の動画は、『エンティティ作成時にスクリーン上で値の入力を有効にする』の説明から始まります。

『エンティティ作成時にスクリーン上で値の入力を有効にする』は後から寸法を追加する手間が減るので、かなりの作業効率です。

最初からチェックを入れておくようにしましょう。

 

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