SOLIDWORKSのシステムオプションで最低限知っておきたい設定その3

システムオプションの『FeatureManager』『スピンボックの増減値』『バックアップ/回復』の設定について書いていきます。

この3つは目立つ設定ではありませんが、しっかりと設定しておけば、ちょっとしたストレスを減らすことができます。

 

特に『バックアップ/回復』は普通に使っているときは特に気になりませんが、問題が発生したとき「設定しておいてよかった」と実感します。

SOLIDWORKSを使う、ということには直結しない項目もありますが、忘れずに設定しておきましょう。

FeatureManager・スピンボックの増減値・バックアップ/回復の設定方法

FeatureManagerの設定

この設定では『関係式』を表示にしておきます。

『関係式』はSOLIDWORKSを使いこなすためには、必須の機能です。

ところが、いざ使うときどこにあるのか探してしまいます。

 

実際はツールの中にありますが、毎回探すのはやはりストレスです。

ツリーアイテムに表示させておきましょう。

『関係式』は大切な機能なので、また詳しく説明します。

スピンボックスの増減値の設定

スピンボックスというのは、寸法を入力するときに下図のようなダイアログボックスです。

増減値というのは、寸法の横にある矢印と寸法の下にあるダイヤルを動かしたときに値が変化する幅のことをいいます。

ほとんどの場合は直接数字を入力してしまうとは思いますが、寸法を変化させることによって、どのように形状が変化するのかを見るには便利な機能です。

 

ただし、小さすぎる値を設定したり、逆に大きすぎる値を設定すると使いにくくなってしまいます。

しかも、使う人の感覚によって値も変わってくるので、一概にこの値がいいというのは決めることはできません。

一般的には、大きな製品を作っている会社は大きな値に、小さな製品を作っている会社小さい値にすると使いやすくなります。

バックアップ/回復の設定

自動回復は、SOLIDWORKSが途中で動かなくなったり落ちてしまったりしたときに、使用できる回復ファイル保存する時間間隔とフォルダを設定します。

ファイルを一時的に保存しているので、自動回復ファイルが作成されるときはSOLIDWORKSの動きが遅くなったり止まったりします。

構成部品が多い製品だと、自動保存がかかるたびに作業がストップしてしまうので時間は短くしすぎないほうがいいです。

 

注意したいのは、自動回復の完全ではないということです。

そのため、時間設定は少し長めの20分から30分に設定して、こまめに保存することを心がけたほうが安全です。

 

バックアップは、ファイルを保存するときに保存前のファイルをバックアップしておくためのものです。

保存した後に、もとに戻したいというときに役に立ちます。

 

しかし、コピー数を増やせば、その分のファイルの容量が増えていきます。

あくまでも、いざのときのためと考えて、コピー数は1個、保存する日にちも3日間ぐらいにしておいたほうがいいでしょう。

 

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