SOLIDWORKSの作業効率化に役立つショートカットバー

ショートカットバーとはキーボードの【S】キーで呼び出すことができる、ツールバーのことになります。

作業状況によって、ツールバーの内容を自由に入れ替えることができるため、上手にカスタマイズすればコマンドマネージャーでのコマンド選択回数を大幅に減らせます。

それにより、マウスの移動距離が少なくなり、SOLIDWORKSの作業効率化にかなり役立つ機能です。

SOLIDWORKSの作業効率化に役立つショートカットバー

ショートカットバーの使い方

SOLIDWORKS上で【S】キーを押すと、ショートカットバーが表示されます。

部品、アセンブリ、図面、スケッチと状況に合わせたツールバーが表示されるため、各状況に合わせてカスタマイズをしておくと、よりいっそう作業の効率化ができます。

動画では、ショートカットバーを使用した場合とコマンドマネージャーを使用した場合の両方の操作をおこなっていますが、実際にスピード感の違いがわかるでしょう。

ショートカットバーを設定する場所は?

ショートカットバーの設定をするには、コマンドマネージャー上で右クリックし、「ユーザー定義」を選択

「ユーザー定義ダイアログボックス」で「ショートカットバー」のタグを選択します。

ここで、ショートカットバーにコマンドを追加したり削除したり、順番を入れ替えたりすることができます。

ショートカットバーは状況によって4種類

ショートカットバーは、「部品」「アセンブリ」「図面」「スケッチ」のそれぞれの状況ごと表示内容が設定可能となっています。

部品
アセンブリ
図面
スケッチ

ちなみに、この画像の内容はデフォルではなく、私がカスタマイズしたものになっています。

ショートカットバーの内容変更方法

それぞれのコマンドの内容を入れ替えるのは、コマンドのアイコンをドラッグ&ドロップするだけで簡単にできます。

ショートカットバーにコマンドを追加

追加したいコマンドを「ボタン」からドラッグしてショートカットツールバー上でドラッグします。

ショートカットバーのコマンド削除

削除したいコマンドをショートカットツールバー上から枠の外にドラッグ&ドロップします。

ショートカットツールバー内の移動

移動したいコマンドをツールバー内でドラッグ&ドロップします。

ショートカットバーの形状変更

ショートカットツールバーの角をドラッグして、マウスを動かします。

ショートカットバーに追加できるコマンドの内容

ショートカットバーには、SOLIDWORKSの全てのコマンドが使用できます。

「フライアウトツールバー」という、選択式のコマンドも多数用意されていて、上手に使用するとショートカットバーがより便利になります。

ただし、種類がたくさん有りすぎて、必要なコマンドを探すのにかなり苦労します。

最初は、SOLIDWORKSのヘルプを参照しながら必要なコマンドを探していくといいでしょう。

ショートカットバーに入れるコマンドを決めるには

ショートカットバーに、どんなコマンドを選らんでおけばいいのか?というのは悩むところです。

こればかりは、わたしも「人それぞれ」としか言うことができません。

なぜなら、会社によっても必要なコマンドが違いますし、同じ会社内でも人によって多様するコマンドが違うからです。

それに、SOLIDWORKSは同じモデルを作るのに、いくつもの方法があります。

 

そのため、最初はこれだけは必須というコマンドだけを選んで使ってみるのがおすすめです。

それで、追加したいコマンドがあったり不便な部分があれば、どんどん変更していきましょう。

 

ただし、コマンドの数が多くなりすぎると、逆に使いにくくなります。

そのため、コマンドの数はほどほどにしましょう。

わたしも、最初はあれもこれもとどんどん増えていきましたが、最終的にはコマンドマネージャーとうまく併用するということになりました。

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